【ITコンサルタントがおくるDX推進コラム-空を仰げば-】
第9回:AIでショート動画、提案書も評価・予測できる!!「D-Planner」でクリエイティブDXを実現しませんか?
第9回:AIでショート動画、提案書も評価・予測できる!!
「D-Planner」でクリエイティブDXを実現しませんか?
いつもお世話になっております。IT コンサルティングサービス部の空井(ソライ)と申します。
DX関連の情報をお伝えさせて頂くコーナーです。今回は 9 回目。
皆様のDX推進の気付きになれば幸いです。
生成AIのニュース・情報は世の中にあふれていますが、評価・予測AIがあるのはご存じでしょうか?
広告・パッケージデザイン・動画・音楽等のクリエイティブを世の中に出す前に、NeuroAIという仮想脳を用いて
好感度、購買意欲、記憶定着度等の効果を予測するクラウドサービス「D-Planner」(ディープランナー)です。
クリエイティブ・デザインは定性的であり、勘と経験と度胸で良し悪しを判断するしかないため、制作行程や決定行程においてかなりの時間を要しています。
何度も検討会議を開催し、いわゆる「声の大きい人」が最終的に判断しているのが現状ではないでしょうか?
「D-Planner」を活用すると、デザインの印象・特徴を定量的に確認することができ、制作行程の短縮ができます。
また評価のモノサシとして活用できるため、A/Bテストを「D-Planner」で置き換えることもでき、決定行程も短縮できます。
例えば、こんなことができます。
■アテンション予測
コンテンツのどこに視聴者の注意が集中するかをヒートマップ形式で予測表示します。
「クリエイティブの訴求したい部分が視聴者にきちんと見られるか?」を制作段階で予測し、デザインのブラッシュアップに活かすことが可能です。
最も注目される箇所が赤色で表示されています。
「D-Planner」の評価対象は広告等のクリエイティブだけではありません。
「目で見るもの、耳で聴くもの」全てが対象になります。
コーポレートサイト、採用パンフレット、提案書、教育コンテンツ動画、職場・生産現場の表示、YouTubeショート動画 等々・・・。
デザインやマーケティング部門以外の様々な部門・業務で活用できるのも「D-Planner」の利点になります。
ご紹介した「D-Planner」はAIツール・道具の一つに過ぎません。
上手く使い、効果を最大化させるためには、「日常の業務プロセスの中にどのように組み込み、運用していくのか」がポイントになります。
そのためにも、まずは現在の業務プロセスを整理・見える化し、「D-Planner」をどこでどのように使うと効果が高くなりそうかを検討しましょう。
道具の使い方を間違えると大ケガをすることもありますので…。
■D-Plannerについて、詳しくはこちら
https://www.kacoms.co.jp/d-planner/
「NeuroAI®」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
「NeuroAI®」は、NTTデータ、NTTデータ経営研究所ならびに国立研究開発法人 情報通信研究機構の産学連携により開発した技術です。
「D-Planner®」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
配信日:2024年12月04日
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