Azure Data Factory 見える化基盤構築サービス

社内データをビジネスの戦略的資産へ

「データドリブン」や「業務の可視化・見える化」など
社内データの活用が求められる昨今、
次のような課題を抱えておられませんか?

  • 社内にデータが散らばっていて、
    抽出や加工の負担が大きい
  • データの種類や形式、量が増えすぎて、
    収集や統合が難しい
  • データとしては存在しているが、
    組織内で利活用が進まない
  • 作業が属人化してしまい、
    特定の社員の負荷が上がっている

企業には様々な情報が管理されています。
保持しているデータ(資産)は、利活用する事でリソース(資源)となり
企業経営に大きく寄与する可能性を秘めています。
しかし多くの企業では、利活用するための仕組みが整備されておらず、
必要な情報が集まらなかったり、膨大な労力がかかったりと様々な課題を抱えておられます。
弊社の「見える化基盤構築サービス」は、この利活用を支える仕組み(基盤)を整える事で、
効率的なデータ活用をサポートするサービスです。

見える化基盤

弊社の見える化基盤構築サービスでは、
基盤を大きく以下の3つの領域に分類しております。

  • データ連携
  • 蓄積領域
  • 見える化レポート

データ連携では「ETL」、蓄積領域では「データベース」、見える化レポートでは「BIツール」を使用して、効率的かつ拡張性のある「見える化基盤」を構築いたします。

見える化基盤
#01.データアセスメント
既存データの洗い出しを行い、どのシステムでどんなデータを保持しているのか、各データの粒度、保持項目の内容の整理と明示化など、現在保持している情報(資産)の精査を行います。
見える化データの元となる情報のため、最終形のBIレポーティングを意識しながらデータの紐付けなどを確認します。
全てのデータを精査するのではなく、レポーティングやBIデータとして必要と判断したデータのみを対象に精査を行います。
#02.コンサルティング
事業課題・業務課題を洗い出し、BI導入(データ活用)の「目的の明確化」を行います。
企業の課題を第三者視点で俯瞰し、事例など弊社独自のノウハウをもって方策・施策を打ち出し「新たな気づき」をご提供します。
方策・施策を打ち出す際には顧客の「思い」や企業の「ミッション」も考慮し、各企業に応じたコンサルティングを行い、 Can-Be(中間点・今できること)・To-Be(ゴール・最終目的)を示します。

BI導入に向けたPoCを実施し、「どんなデータが」「どの様に見えれば」事業課題・業務課題が解決に向かい目的を達成するかを念頭に、BIシステムに求められる性能、 拡張性等を考慮したレポーティングの要件定義や基本設計を行います。
#03.見える化基盤構築
ETLを利用する事で自動的にデータ蓄積を行い、見える化基盤では未加工の「Data Lake」、規則性を持った構造化データの「Data Warehouse」、特定の目的のために加工された「Data Mart」の3つのカテゴライズされたデータを論理的に分けて保持します。
Data Lakeは新たな分析要求に対してもETLを変更するだけで新たなData Warehouseを準備する事が可能となり、レポートに最適なData Martを用意する事でスピーディなレポート表示を実現します。
構築フェーズでは要件定義・基本設計・詳細設計・構築作業(テスト含む)の作業を実施します。
弊社では見える化基盤をALL Microsoft製品でご提案することで、Power BIと親和性の高いシステムをご提供します。
見える化基盤

その他、必要に応じて下記のオプションサービスがございます。

移行設計
  • システム移行
    移行対象となるシステムの範囲の明確化を行い、システム移行や運用移行の方針を決定します。
  • データ移行
    移行対象となるデータの範囲の明確化を行い、移行データを抽出・加工・投入する方針を決定します。
運用設計
システムの安定稼働を目的として、運用関係者を明らかにし、その作業範囲や責任範囲の明確化を行います。
また運用に関するエスカレーション先や作業フローを定義し、作業の操作手順や必要な情報のドキュメント化を行います。
保守サポート
システムの保守サポートやBIの改善作業など、見える化基盤構築後の運用サポートを各種提供しています。
①利用者への技術的サポート(QA等)
②弊社で納品したダッシュボードや見える化基盤の運用改善
BIトレーニング
BIを企業で利活用してもらうためにBIツールの基本的な概念や操作などをトレーニングいたします。
学習形態は座学やハンズオントレーニング、内容は基本編や応用編、カスタマイズなど、お客様のコストと練度に応じたトレーニングをオンライン、現地どちらでもご提供する事が可能です。
  • 各種サービスの利用料は開発期間を含み利用時点より発生いたします。
  • Azureライセンスは弊社からの購入をお願いいたします。
  • 環境の構築は原則お客様のAzureテナントへの構築を想定しております。
  • 構築に必要な権限を有するアカウントはお客様より貸与いただく事を想定しております。

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上記の見える化基盤構築サービスに関するお問い合わせ

担当窓口:営業部

電話番号:06-6342-7811

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