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D-Planner®
D-Plannerとは
株式会社NTTデータが開発した NeuroAI® ※ という 仮想脳を使って、クリエイティブ(動画・写真・音声等)に対する知覚・印象を予測し、定量的に評価するツールです。
クリエイティブ データをクラウド上にアップロードするだけで、仮想脳であるNeuroAIが多角的かつ定量的な解析結果を短時間で提供してくれます。
※ 「NeuroAI」は、米国の人工知能学会（AAAI-20）に論文が採択された、世界的に認められた技術です。
「脳科学×AI」の融合研究を世界に先駆けてマーケティングへと応用し、コンテンツを見ている人が何を感じているかを脳活動から予測することを可能としています。
参考：https://nttdata-neuroai.com/
解析結果は、9つの予測結果が定量的に提示され、AIDMA(消費者購買行動モデル)フレームワークに当てはめて検証することができます。
D-Plannerは、このような課題・悩みを解決します
- クリエイティブ制作
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- 「勘と経験と度胸」で、制作したクリエイティブを定性的に評価することに終始してしまっている。
- 従来の定性調査による消費者インサイトの把握はコストと時間がかかってしまう。
- 従来の定性調査は被験者のバイアスがかかってしまい客観的且つ定量的に結果を捉えられない。
- 効果を測定することができないため、ターゲット層にメッセージが届くかどうか不安。
- CM制作
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- TVCMの事前事後調査は調査会社の独自ノルム値ベースのためコストやスケジュールに不満がある。
- パッケージデザイン
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- 商品のテスト販売と本販売の前後でデザインにおけるブラッシュアップのヒントを得たい。
- 広告制作
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- 広告のデザインやコピーを繰り返し修正するが、基準が無いため、どこまで修正すればよいか分からない。
- 広告の反響要素が分からず、成果の良し悪しが後付け（推測）になり、深掘りが出来ていない。
D-Plannerで解決できること
- 1．定量的に(数値で)評価できる
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「勘 と 経験 と 度胸」ではなく、数値という モノサシ で評価することができます。
クリエイティブの制作意図の伝達度などを判断する指標にすることができます。 - 2．QCDを改善できる
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- 品質の向上
クリエイティブの解析や評価の時間短縮により改善のPDCAを高速化でき、より品質を高めることができます。 - 費用の圧縮
従来の定性調査の代わりにD-Plannerを利用することで外注費用を圧縮できます。 - 時間の短縮
従来の定性調査の代わりにD-Plannerで解析することにより時間を短縮できます。
- 品質の向上
- 3．競合との比較ができる
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競合他社のCM動画やパッケージデザインと比較ができます。
TVCM調査会社の 50,000作品分の調査データとの比較ができ、ターゲット層の属性別に解析・比較することもできます。
また、制作の過程において、複数案の比較(修正前後など)も容易にできます。 - 4．改善ポイントが見えやすくなる
- 注意が集中する箇所を ヒートマップ形式で予測表示することで、見てほしい箇所に視線が行くよう調整できます。
活用ケース
- Case1：動画の評価
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- 化粧品会社 Aでは、新製品コスメのCM動画を制作する予定で、コンセプトに「かわいい」を定義している。
- 2つの広告代理店にサンプル動画の制作を依頼し、評価する段階にきている。
- 2つのサンプル動画のうち、女性(特にF1層)に対して「かわいい」がより伝わるのはどちらか知りたい。
2つの動画に対するA/Bテストを実施するうえで、 これまでは「勘と経験と度胸」で評価していたものを、D-Plannerで定量化した分析結果を確認したうえで評価することができます。
今回は「GAP予測」の機能を使い、「かわいい」というワードが、どれくらい「より」伝わるのか予測しました。
- Case2：パネルの評価
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- カコムスでは新製品「VRmillion」の展示会用パネル広告を制作。
- 期待したことは製品名の認知拡大だった。
- 製品名をどこに配置すると、最も視線が集められるパネルとなるかを知りたい。
- 意図通りのポイントに注意が集中することを確認するため、D-Plannerを使って評価した。
「アテンション予測」で評価することで、脳科学的にどこに視線が集まる（注目される）のかを知ることができ、改善の気づきを得ることができます。
上記以外にも様々な切り口での予測機能を標準で備えております。
また、標準にはない予測機能でも、個別にカスタマイズすることで可能なものもございます。
お困りごとがございましたら、是非ご相談ください。
- カスタマイズでの分析例
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【課題】
お客様向け提案書の作成は、各営業メンバーに属人化しており、提案書フォーマットは統一しているもののデザインや配置などに統一感がない。【分析方法】
受注率の高い提案書を解析し、訴求テーマ(例えば「分かる」や「先進」など)のキーワードによるGAP予測や、視線の集まりやすい箇所に訴求内容が配置されているかをアテンション予測で比較するなど、これまでヒトのスキルに依存したものを定量化して分析できます。
プラン・価格
クラウド利用が初めてのお客様向けに、トライアルプランをご用意しております。
その他プラン・価格につきましては、お問い合わせ願います。
また、デモをご希望の方も、お気軽にお申しつけください。
- トライアルプラン
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4 週間 使い放題
¥400,000（税別）
- 静止画、動画(Web動画等)、TVCM動画を無制限で解析できます。
- 全ての機能を利用可能です。
■その他提供条件
- セキュリティ
ご利用者様は事前にサービスにアクセスするグローバルIPを申告頂き、申告いただいたグローバルIPからのみ利用可能です。 - データ保管
契約プラン終了後は、ユーザーがアップロードしたデータは削除されます。
契約更新された場合は継続して利用可能です。 - 開設時間
クラウドサービスの開設時間は平日10時～22時です。 - 表記金額
金額はすべて税抜きです。
よくある質問
- Q：利用するには脳科学の専門知識が必要ですか？
- A：脳科学の専門知識は必要ありません。動画や静止画のコンテンツをクラウド上にアップロードするだけで、コンテンツ視聴者の脳活動予測結果（仮想脳）に基づく行動予測結果を確認することができます。
- Q：導入実績を教えてください
- A：業界を問わず、ご利用いただいております。広告制作意図とのGAP分析の定期観測、A/Bテストのツール、CMのポジショニング検討、顧客満足度評価の指標、などの様々な業務の中でご利用いただいております。
- Q：どんな料金プランがありますか？
- A：サービス内容、料金プランにつきましては、お問い合わせください。
- Q：サポートされている画像および動画の形式は何ですか？
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A：評価する動静止画の画質は1280×720以上のハイビジョン画質を推奨しています。
詳しい条件につきましては、お問い合わせください - Q：TVCM等の制作段階から分析可能ですか？
- A：ビデオコンテの段階、仮編集の段階それぞれ分析することが可能です。
- Q：動画の分析は1枚1枚静止画として分析されるのでしょうか？
- A：動画は動画として映像の流れを考慮して分析されます。
- Q：BGMやナレーションのような音も分析対象ですか？
- A：音と動画を合わせて分析をしています。動画に合わせてどのようなナレーションが良いか、を分析することが可能です。
- Q：推奨利用環境は？
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A：D-Plannerのご利用は、Google Chrome（最新版）を推奨しております。
対応OS、デバイスなど詳細につきましてはお問い合わせください。 - Q：既存の9つの予測以外に、独自の予測機能をカスタマイズできますか？
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A：予測できないこと(危険予知など)もございますが、カスタマイズも対応しております。
カスタマイズ例：TVCMに対する入電件数の予測
詳細につきましては、お問い合わせください。
※「D-Planner」、「NeuroAI」は、株式会社NTTデータの登録商標です。
またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。