【PowerPlatformコラム】
第9回:Power Automateの「テンプレート」を活用しよう!

第9回:Power Automateの「テンプレート」を活用しよう!

こんにちは!Power Platformコラム担当の高橋です。
第9回となる今回は、Power Automate で用意されている便利機能「テンプレート」を紹介します!

・Power Automate を簡単に始めてみたい!
・フローを効率よく作成したい!
そんな方にぴったりの機能が「テンプレート」です。

よく使われるであろう多種多様なフローが予め用意されていて、
「メールで毎日リマインダーを受け取る」、 「メッセージからタスクを作成する」、「SharePointにファイルが追加された際にチームに通知する」、 「Gmailの添付ファイルをGoogle Driveに保存する」、「新しいInstagramの写真をTwitterに共有する」
などはほんの一部の例です。

使い方は、Power Automate ホーム画面の「テンプレートから始める」または画面左のメニューで 「テンプレート」をクリックした時に表示されるテンプレートの中から使用したいものを選択し、 値や内容の設定・編集をするだけです。

簡単なものだと本当にあっという間に出来上がりますし、複雑なものでも一から独自でフローを作成する よりかなり効率的だと思うので、テンプレートの有効利用を是非お勧めします!

配信日:2021年7月21日

こちらの資料もおすすめ!

Power Automate 入門

Power Automateを使用すると、APIを備えたクラウドサービスだけでなく、ローカル端末のファイルやアプリケーションも自動化できます。 本資料では、Power Automateの全体像を掴み、最初の一歩を踏み出すための概要をご紹介いたします。 Power Automateってどんなことが出来るの?と感じている方は是非ご覧ください。

-無料で使える範囲ってどこまで?-
Power Automate ライセンスの違いを徹底解説!

Power Automateのライセンス解説。追加費用無しで使える範囲と、別途有償ライセンスが必要となる範囲について、具体的な活用例を交えながらご紹介します。 タスクの自動化はしたいけれど、ライセンス体系が複雑で悩まれている方は是非ご覧ください。

PowerPlatformやPowerApps、PowerAutomate、PowerBIなどについてさらに詳しく知りたい方は、
Kacoms Worldにてセミナー動画を無料公開中です。下記バナーより是非ご確認ください。

その他のコラムはこちら