【D-Planner®エバンジェリストが読み解く AI×デザインの現在地】
第2回:なぜ「なんとなく弱い広告」は修正地獄に陥るのか?
なぜ「なんとなく弱い広告」は修正地獄に陥るのか?
このコラムのポイント
- 「なんとなく弱い」の原因を特定し、無駄な修正を減らす考え方が分かる
「悪くはないけど、何か弱い」
「もう少しインパクトが欲しい」
広告クリエイティブの制作やレビューに関わる方であれば、広告クリエイティブのレビューで、こんな抽象的な言葉が繰り返された経験はないでしょうか。
そして始まる、終わりの見えない無限修正ループ。
修正地獄の正体
修正が止まらない広告クリエイティブには、ある共通点があります。
それは、「どこが視覚的に注目されていないのか、どの情報が理解されていないのかが分からない」という状態です。
弱さの原因が分からないまま修正すると、
・とりあえず色調を変えてみる
・目立つように文字を大きくする
・足りないと思う情報を足す(または、過剰な情報を引く)
などといった手当たり次第の修正になり、結果として、修正すればするほど分かりにくくなります。
「結局は最初の方が良かったんじゃない?」という結論に至る場合もあり、修正作業工数が全くのムダになることもあります。
「弱い」の正体は感覚ではない
「弱い」は、つくり手の感覚ではありません。
広告を見た人の脳の中で、確かに起きている反応です。
・そもそも視線が止まらない(注目)
・言いたいことが届いていない(理解)
・見たそばから忘れられている(記憶)
「なんとなく弱い」の正体は、この注目・理解・記憶のどこかでの “つまずき” です。
だからこそ、どこでつまずいているのかを突き止めれば、直すべき場所も自ずと決まります。
修正には「方向性」が必要
NTTデータのD-Planner®は、広告を見た人の反応を予測し、
•どこで注目が落ちるのか
•どこで理解が止まるのか
•どのシーンで印象が弱まるのか
を可視化(数値化)できます。
これにより、「どこの、何を直すべきか」の方向性が明確になります。
この方向性があることにより、
修正はただの作業ではなく目指すべきゴールのある作業に変わります。
修正を減らす一番の方法
修正を減らす最も確実な方法は、世の中に出す前に弱点を知ることです。
D-Planner®では、脳活動データをもとにつくられた人の感じ方を再現するAI(Neuro AI®)を用いて、
クリエイティブを見た人の感性 “どう感じられるか” を予測・数値化することができます。
D-Planner® を用いて、実際の広告クリエイティブ素材の「弱さの原因」を事前に確認してみませんか。
「なんとなく」の修正に時間を奪われないためにも、いかがでしょうか。
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配信日:2026年08月27日
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